こんにちは。ワーキングマザーのyuca(@yuca_minority)です。
会社経営者・個人事業主・個フリーランスの方は、
2017年1月から、
なんと約30税目の国税が新たな対象に。
クレジットカードで支払えるということは、
税金を払ってポイントが還元されるんです!!
ですが支払いの際には手数料がかかるので、お得に支払うにはちょっとしたコツが必要です。
それではお得に納税するためのポイントをご紹介します。
●もくじ
対象の税金は約30種類
これまでも地方税は市町村によってクレジットカード納付ができましたが、2017年1月からは国税にもクレジットカード納付の対象が広がりました。
申告所得税及復興特別所得税、消費税及地方消費税、法人税、
個人事業主の方は「所得税」や「消費税」、会社を経営されている方は「法人税」や「消費税」が大きな納税ですよね。
これらをクレジットカードで支払うことができます。
対象のクレジットカード会社
日本でメジャーなカードのブランドは一通り使えます!
JCB
VISA
MasterCard
Diners Club
AMERICAN EXPRESS
TS CUBIC CARD
メリット3つ
クレジットカードのポイントがつく
税金を支払って、
これからは税金を支払ってポイントがつきます。
ここで注意が必要です!
クレジットカード還元率約1%以上でないと、手数料の関係で損をしてしまいます…。
くわしくはデメリットでお伝えします。
銀行に行かなくていい
銀行に行って、窓口に並んで、納税して……
クレジットカード支払いなら、
キャッシュフローに余裕ができる
通常の税金納付だと、
ですがクレジットカード納付にすると、引き落としまで20日~30日の余裕ができます。
キャッシュフローが助かる!という声もあがっていますよ。
デメリット3つ
手数料がかかる
メリットでお伝えした通り、クレジットカード支払いをするためには手数料がかかります。
なんと、1万円ごとに82円。
なので約1%
還元率1%以上のメジャーなクレジットカード
リクルートカード……1.2%
楽天カード……1.0%
オリコカード……1.0%
ちなみに裏技ですが、プリペイドカードのLINE PAYを使えば還元率2%です。
(1ヵ月に使用できる限度額が10万円のため、10万円以下の税金に限られてしまいます)
実質そんなに還元されないんじゃ…?と思われるかもしれません。
ですが、この手数料なんと損金計上できるんです。
税金対策にも有効だといえます。
損金=費用のうち、法人税を計算する際にかかる税金を減らせるもの
クレジットカード限度額を気にしなければいけない
高額の税金を納付する場合、
クレジットカード会社によっては、
カード会社に相談してみてくださいね。
税金を払った実感がない
インターネットで簡単に納税が完了するので「支払った!」
それだけ簡単に納税ができてしまいます。
このように、ちょっとしたコツでお得&簡単に納税できるようになりました。
決済方法が増えて便利になった納税。
この方向で、いろいろ煩わしい手続きが減っていくと嬉しいですね。
ちなみに私は固定資産税をクレジットカードで納付しました!
ご興味がある方は「固定資産税をクレジットカードで支払うメリット・デメリット」もぜひお読みください。