保険は人生で2番目に高い買い物と言われていますよね。
できることなら保険に支払う金額は抑えたい、もしくは加入したくないのではないでしょうか。
わたしは女性特約付き保険に加入しています。
実はこの保険に2度、助けられているんです。
わたしは生まれて28年間、大きなケガや病気なく超優良健康体でした。
ですが妊娠してはじめて重症妊娠悪阻という病気になり1ヵ月ほど入院することになりました。
本当に予想外の入院だったので、体調の心配の次に不安だったのがお金のこと。高額医療費制度を利用して医療費に上限があっても、食事代や差額ベッド代はこの制度の計算外です。
入院期間が長引くほど家計に与えるダメージ予想以上。

●もくじ
加入していた医療保険の種類
女性特約付きの医療保険に加入していました。
入院1日につき8,000円支給されるコースです。
入院期間
1回目の妊娠時には約1ヵ月、2回目の妊娠時には21日間入院しました。
>>>重症妊娠悪阻で入院した体験談 いつまで続くの?妊娠前にできることは?
いくら受け取れたのか
1日につき8,000円受け取れたので、1回につき20万円近く支給してもらえました。
少しだけプラスになったので、プラス分のお金を育児グッズに回すことができました!
保険金を受け取った時期
書類を不備なく提出してから約1週間程度で振り込まれました。
これは保険会社によって期間が違うようなので、問い合わせてみてくださいね。
保険に入った方がいい人

- 充分な貯金がない人
- これから妊娠・出産したいと思っている人
この2つに該当する方は保険に入るのをおすすめします。
妊娠・出産は思っている以上にトラブルが発生します。
メジャーな妊娠トラブルだけでも結構な確率で、いつ自分が妊娠トラブルになってしまうか分かりません。
帝王切開は妊婦さんのうち約20%がなると言われています。吸引分娩は正確な数字は不明ですが、ある産院では妊婦のうち約7%と記載されています。
切迫早産での入院は妊婦さんのうち15%、重症妊娠悪阻での入院は妊婦さんのうち、1〜5%がなると言われています。
万が一、重症妊娠悪阻で入院→切迫早産で入院→帝王切開での入院になると妊娠している期間ほぼ入院していることになります。

つわりもなく、出産も自然分娩の方ももちろんいます。
ですがわたしの知人は切迫早産で5ヵ月目〜臨月までずっと入院していました。
意外と妊娠中の入院はよくあることで、長期化することもめずらしくないです。このときかかった入院費用は約70万円だったそうです・・・こわすぎる。
もし今、あなたに充分な貯金がなく妊娠の予定があるなら、今からでも妊娠による入院も保障してくれる医療保険に加入されることをおすすめします。
あなたに合った保険の選び方
そうは言っても保険の知識が全くないし、どうしたらいいの?と迷う方も多いかと思います。テレビCMで流れているネット保険に加入しようにも、本当に保障にもれがないか不安ですよね。
保険の知識がなくてイチから保険について知りたい!という方は保険のプロに相談することをおすすめします。
プロに保険について相談できる方法は3つあります。
- 保険会社に勤めている知り合いに聞いてみる
- ファイナンシャルプランナー(FP)に相談する
- 保険の窓口などに行く
保険会社に勤めている知り合いに聞いてみる
この方法で保険に加入している人は多いです。付き合いで保険に加入している人も多いみたいですね。
気軽に相談しやすい分、保険加入を断りづらいというデメリットもあります。
保険を解約したいときも余計な気を使ってしまいなかなかやめられないなんてこともあるようです、
ファイナンシャルプランナー(FP)に相談する

都合のいい日時をネットから予約すると、ファイナンシャルプランナーがあなたの都合のいい場所まで来てくれて、保険のプランを組んでくれるサービスです。
自宅や近くのカフェで話すことができます。もちろん相談は無料!
わたしのイチオシは保険見直しラボです。
「見直し」とついていますが、保険の新規加入相談ももちろんOK。
30社以上の保険の取り扱いがあり、個別に相談に乗ってくれるファイナンシャルプランナーもベテラン揃い。
さらにイエローカード制度があり、無理な保険の勧誘をされた場合や担当者と合わない場合はプランナーを変更してもらうことができます!
と言ってもプランナーさんへの満足度は82.8%ととても高いのでプロフェッショナルな方が対応してくれる確率が高いようです。
相談したら必ず加入しなければいけない、なんてことはないので保険が気になる方はぜひ相談してみてくださいね。
今ならお米やスイーツのプレゼントもあるみたいです!
保険料節約なら、保険見直しラボで無料相談!
保険の窓口などに行く
ファイナンシャルプランナーに来てもらうより、自分からお店に訪問したい方は保険の窓口などの保険ショップに行くことをおすすめします。
初回は予約不要のところが多いので、気が向いたときにふらりと訪問できるメリットがあります。
保険はお守り
保険のお世話にならないことはとてもラッキーです。
人によっては保険料がムダだと感じると思います。
実際にわたしもそうでした。
でも万が一、病気になってしまったときに保険は威力を発揮します。
保険に入っていることでお金の心配を最低限にして、治療や体調の回復に専念できます。
いま貯金が少ない人、妊娠出産を具体的に考えている人は保険に入られることを強くおすすめします。
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