yuca(yuca_minority)です。
冬が近づいてきて、気になるのが風邪対策。
特に保育園や幼稚園に通う子どもたちは流行りのウイルスをもらってきがちです。
そしてそのウイルスを家族の中でうつしあい、1ヵ月間ずっと家族の誰かが風邪をひいていたなんてよくある話。
ですが自分の体調不良ではそう簡単に休めないですよね。
わが家では手洗い、うがい、身体を温めるなど基本的なことをやった上で取り入れている風邪予防方法があります。
それは「マヌカハニー」を舐めること。
冬の間はこの習慣を取り入れています。
ある程度風邪はひきますが、会社を休むほどひどい風邪はひいていません!
そして私は妊娠中~授乳中のワーキングマザーの方に特にこのマヌカハニーをおすすめしたいです。
それではマヌカハニーについてお伝えします。
とにかく早く風邪予防ができるマヌカハニーが欲しい方はこのマヌカハニーがおすすめ。
(個人差はありますが)効果を感じやすく、味もクセが強すぎないMGO250のものです。
●もくじ
マヌカハニーとは

ニュージーランドにあるマヌカの木から採れるはちみつのことです。
マヌカはニュージーランド古くからの先住民であるマオリ族が薬として、ケガや病気のときに治療で使用していたそう。
マヌカハニーにはビタミン・ミネラルなど豊富な栄養素が含まれていますが、特に注目されている成分があります。
それが風邪などのウィルスの殺菌に効果が期待できると言われているメチルグリオキサール(MGO)です。
実際に食べてみた味について

はちみつと言えばどんな味を想像しますか?
多くの人は「とろ~りあまい」イメージだと思います。
私がマヌカハニーを実際に食べてみた感想は、甘い中にも消毒系の薬っぽい味(香り)がしました。
「たしかに殺菌効果が期待できそう」と思うような味と香りです。
食べにくいか食べやすいかと聞かれると甘くて食べやすいですが、普通のはちみつだと思って食べるとびっくりしてしまうと思います。
プロポリスの味に近いと表現する人もいます。
マヌカハニーが風邪予防におすすめの理由

1.風邪のひきはじめに対策できるから
通常、風邪のひきはじめに飲む薬はありませんよね。
早く寝て、栄養のあるものを食べることが一般的な風邪のひきはじめの対策だと思います。
でも仕事や家事が忙しくて風邪のひきはじめに無理をしてしまうこともありますよね。
そんな時私は風邪のひき始めでちょっとのどが痛いな……という段階でマヌカハニーをのどに密着させるように舐めていました。
すると、風邪が悪化することなくいつの間にか元気になっているんです。
私は子どもが0才の時からこの対策をしているのですが、ママがマヌカハニーを食べて授乳しても赤ちゃんには影響がないので安心してください。
お腹の赤ちゃんにももちろん影響はありません。
マヌカハニーには免疫力アップ効果、美肌、口内炎対策にも効果がきたいできるようで、私はむしろ積極的に摂取したほうがいいのではと思います。
ただし、1歳未満の赤ちゃんにはちみつを直接食べさせるのは絶対にやめてください。
土壌菌(ボツリヌス菌の芽胞)が乳児ボツリヌス症を引き起こす危険性があります。
2.殺菌力が高い

風邪なんて引いていられない働き盛りの世代。
子どもが保育園で貰ってきた風邪を家族がもらうなんてことはよくある話です。
風邪を引いたなと思ったら、マヌカハニーを舐めておきましょう。
コツはのどに塗るように意識して飲みこむこと!
のどを伝って食道、胃の粘膜までマヌカハニーを塗るイメージで舐めると効果がある気がします。
3.免疫力を高めてくれる

マヌカハニーだけでなく、はちみつ全般は栄養豊富で免疫力を高めてくれる効果が期待できます。
ビタミン・ミネラルが豊富で積極的に採りたい食品のひとつ。
さらにはちみつには腸内細菌のビフィズス菌を増やしてくれる働きがあり、腸内環境改善をしてくれるうれしい効果も。
腸内には免疫細菌の約60~70%が存在していると言われています。
腸内環境を整える⇒免疫力がアップする⇒風邪をひかないということ。
マヌカハニーなら入ってきた菌を殺菌&免疫力もアップしてくれるので、風邪対策に一石二鳥ですね。
4.手軽で続けやすいから

子どもがいて仕事をしているととても忙しいですよね。
時間がかかることや、手間がかかることは続けにくい。
マヌカハニーは1日1回~3回ほどティースプーンで舐めるだけ。
忙しくてズボラなわが家でも、この習慣は続けられています。
マヌカハニーの選び方

マヌカハニーが風邪予防にいいのは分かったけど、どれを選べばいいのか分からないですよね。
私の感想だとマヌカハニーは数値によって実感できる効果が違うように感じます。
ここからは私がマヌカハニーを選ぶときに気をつけているポイントをご紹介します。
偽物をつかまないために、本物の基準を知ろう!

嬉しい効果が沢山のマヌカハニーですが、数値の偽装が発覚し問題になったことがあります。
マヌカハニーのお値段は安い物ではないので、偽物をつかまないために「本物の基準」を知っておいたほうがいいです。
基本的にこの2つのどちらかをを満たすものは本物&風邪対策に効果が期待できるものですので、覚えておいてください。
MGO100+以上&マヌカヘルス社か㈱TNCのもの

MGOについて
MGO(メチルグリオキサール)がマヌカハニー1kgに対して何mg含まれているのかを示した数字です。
MGO100という数値は医療的な効果からみると、最低ランクです。
ですが、MGO100以上であれば殺菌効果が期待できるといわれている数字です。
MGOの数値が高くなればなるほど、粘度があり消毒っぽい香りがするマヌカハニーになります。
私はまず始めはMGO100くらいのものから試されるのをおすすめします。
安い買い物ではないので、もしMGO値が高い物を購入して「味が苦手で続けられなかった……」となるのはかなりもったいないからです。
マヌカヘルス社と㈱TNCについて
MGOはニュージーランドのマヌカヘルス社の登録商標です。
このMGOが記載されたマヌカハニーを購入するのであれば、マヌカヘルス社のものを選んでください。
また、株式会社TCNのマヌカハニーも信頼できる会社のひとつ。
日本のMGOの登録商標は㈱TNCが取得しています。
日本企業と日本人養蜂家がニュージーランドに渡り、日本で販売するためにマヌカハニーを採取しているメーカーです。
㈱TNCが販売するストロングマヌカハニーは業界最高濃度のマヌカハニーなので、強力な殺菌作用がある商品として有名です。
UMF10+以上&UMFはちみつ協会にメーカー名が登録されているもの

UMFについて
UMF(ユニークマヌカファクター)とは、マヌカハニーをフェノール消毒液と比較したときの基準です。
ちなみにフェノール消毒液とは、病院で使われている消毒液のこと。
病院で使われているフェノール消毒液の濃度は5%以下だそう。
UMF10+というのはフェノール消毒液濃度10%と同じということになります。
かなりしっかりした殺菌効果が期待できることが分かりますね。
UMFはちみつ協会に登録されているメーカーについて
UMFは、UMFはちみつ協会の基準をクリア&協会に高額なライセンス料を支払っているメーカーにのみ使用が許可されています。
購入を考えているマヌカハニーがUMF表記されている場合、UMFはちみつ協会が公開しているリストにそのメーカーの名前があるはずなのでチェックしてみてくださいね。
私がおすすめするマヌカハニー5つはこれ!

これまでいろいろとマヌカハニーについて説明しましたが、結局どれがいいのか自分で選ぶのは時間がかかりますよね。
ここではマヌカハニーの本物の基準をクリアしたものをご紹介します!
MGO250+以上&マヌカヘルス社のもの
▼マヌカハニー初心者にはこれがおすすめ!
まずは内容量の少ない250gから始められるといいと思います。
MGO+250が効果を感じやすい&味もクセが強すぎないのでおすすめです。
▼マヌカヘルス社のマヌカハニーの中で、amazonのレビューがダントツで多かったのがこちら。
MGO400で250g入り。
MGOが400を超えるとピロリ菌を殺菌する効果も期待できるそうです。
MGO100+以上のもの&㈱TNCのもの
㈱TNCのストロングマヌカハニー
日本のMGOの登録商標を持っているのは株式会社TCNです。
世界最強のマヌカハニーとメーカー側がうたっているたけあって、MGOの濃度1100のものもあります。
日本人養蜂家が日本人のためにニュージーランドで採取した、こだわりのマヌカハニー。
効果をとことん追求したい方におすすめです!
UMF10+以上&UMFはちみつ協会にメーカー名が登録されているもの
UMFを基準で選ぶなら、初心者はこれがおすすめ!
UMF10なのでクセが少なく食べやすい。
UMF15で殺菌効果が高め。
楽天のレビュー件数もダントツで多いのがUMF15のアクティブマヌカハニー。
マヌカハニー習慣で風邪予防を万全に!

風邪をひきそうだな・・・と感じたときに頼れるアイテムがあると心強いですよね。
わが家では冬の定番になっています。
これからも風邪の菌が来たと感じたら積極的にマヌカハニーを摂って戦っていきたいと思います!
あなたのお家の風邪対策にも、ぜひ取り入れてみてくださいね。